上野 義治（住育）対談

上野 義治（住育）

～すまいから相続まで～
毎日の生活の中で様々なお困りごと相談　

83歳にして自ら生涯現役を標榜しています。

専門職業人（司法書士・行政書士）として50年、
職能団体役員の立場でも、
国民の権利を保全し擁護する制度のあり方、
執務改善に取り組んできました。

その間、民事調停委員等の要職を歴任し、

地域の市民活動では、市民参画協働条例の制定、
地域福祉計画の策定等に携わり、
公共施設の運営管理の面では
NPO法人（指定管理者）の役員をいまなお継続しています。

芦屋市を地域課題のフィールドワークに選択して、
市民活動の現状を知るために相当の時間を費やしてきました。

解決すべき地域の課題は、
「未来のまちづくり」であるとの認識に立って、

現在は、分譲マンションの老朽化問題に関心を持ち続け、
微力ながら管理の適正化を支援しています。

シルバー人材センターの市民公開講座では、
「マンション管理」をテーマに講師を務めています。

関心事は、生活者（市民）の暮らしにかかわる諸問題、

とりわけ　「健康と住まい」

市民社会の自治に係る日常的な問題の解決支援、

いわば「地域社会の経営」がライフワークとも言えます。

７０歳からのリカレント教育では、
放送大学大学院修士選科で
「社会経営」を専攻しています。

司法書士として、50年以上　調停委員
分譲マンショントラブル問題解消

ー　健康と環境の諸問題　ー
　住育で健幸をつなぐ人